SHIINBLOG

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男の癒し

社畜が日々の癒しをストイックに求めていく

痛気持ちいい。竹踏み

足の裏は第二の心臓と言われているそうで、身体のあちこちに作用するツボが所狭しと並んでいます。足の裏のツボさえマスターすれば、健康でストレスもない豊かな生活が送れるのだろうと浅はかな考えにたどり着きました。そして足つぼ器具を買いました。

 自分で押すという手もありましたが、あまりにツボの数が多く覚えきれません。そしてなにより手が疲れます。「疲れを取りたい」という目的があるのに疲れていては本末転倒です。なので踏むだけで手軽にどこかのツボが刺激されるであろう足つぼグッズを購入しました。

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 足つぼグッズは各社から山のように発売されています。それだけ日本には疲れている人が多く需要があるのでしょう。「踏むだけで健康になれる」そんな虫のいい話を信じて多くの人が売り場に集まっていました。

 ボクが購入したのは竹踏みに粒がついているもの。ゴムやプラスチックで作られたものもありましたが、人工的に作られたものより、自然の素材を生かした竹踏みの方がよりいいかなと思いました。根拠は全くありません。

 竹自体湾曲しており逆U字型になっています。それだけでもそこそこ痛く、健康に良さそうなもんなのに、さらに粒がついています。

「健康になってほしい」という企業の想いがこの粒粒に込められています。そんな想いに突き動かされ勢いよく乗ってみました。

 痛いです。2秒と乗ってられません。痛いと身体のどこかが悪いと聞いたことがあります。ツボが刺激された物質的な痛み、体のどこかが悪いとわかった精神的な痛みが同時に来て心が折れそうになりました。

 しかし、この痛みはクセになります。痛気持ちいい。

激痛が走ると同時に全身が目覚める感じがします。足の小指を派手に打ち付けた時とは違います。あれは激痛が足の小指だけに集中してとにかく痛いだけですが、足裏の痛みは身体全体に染みわたります。痛いけれど、ホッとする。やさしい痛み。痛いけど癒される。ついつい何度も乗ってしまいます。

 ボクみたいな人間に毎日踏まれるという屈辱的な思いをしているのにも関わらず、何一つ文句も言わず付き合ってくれる慈悲深いこの竹踏みですが、あまりフローリングのことは考えてくれていません。そのまま乗るとフローリングや畳に傷がいくので何かマットを敷いた方が良いです。

ちなみにボクは可愛らしいゾウさんのマットを敷いています。自分のお気に入りのマットを敷くことで視覚的にも癒され、一石二鳥です。