SHIINBLOG

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男の癒し

社畜が日々の癒しをストイックに求めていく

不眠症に効く読書

不眠症は辛いです。

「明日仕事なのに寝られない…」「明日遊びに行くのに…」なんて次の日に何か予定がある日はさらに眠れないし、辛いです。

ボクも長年不眠症でしたが、ある習慣を取り入れたら治りました。

というか、眼を瞑って5秒くらいで眠りに落ちます。

その習慣とは『読書』です。

 

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photo credit: L'art au présent PERUGIN (Vannuci),1493-96 - La Cène, fresque (Cenaculo di Fuligno) - Detail 1 via photopin (license)

 

 

 

寝る前の読書が不眠症に良い、って当たり前に聞くことです。

ただただ読書をするのではありません。自分の中である変化を起こさなけばいけません。

それは『読書が本当に好きになること』です。

 

見せかけだけではなく、本当に色々な本が読みたくて読みたくて仕方のないくらい読書が好きになることです。

 

 

「早く寝なければ…」の気持ちが不眠症を生む

 

そもそも「寝なければいけない」という気持ちが不眠症を生み出す原因のひとつです。

この最大の原因を取り除いてやればいいのです。

だから「眠りたくない」「眠る時間がもったい」と心から思うことが必要になってきます。

 

どうしてもやらなくてはいけない仕事、勉強があって、徹夜をしなければいけない。

そういう時、本当に徹夜でこなしたことがあるでしょうか。

ほとんど途中で寝てしまってると思います。これは本心から「眠りたくない」と思っているからです。

毎日この状態に持って行けば、不眠症はなくなります。

 

 

「眠りたくない」理由が大事

眠れない時は「『今日は絶対眠らないぞ』と開き直ってしまうことが大事です」みたいなことをよく言われますが、そもそも理由がなければそれも本心から思うことができません。

 

「眠りたくない」と本心から思える理由が必要になってきます。

 

「ゲームをしたいから眠りたくない」「映画を観たいから眠りたくない」「友達とカラオケに行くから眠りたくない」。

これらのことは本心から「眠りたくない」と思える簡単な動機です。

しかし、これらは楽し過ぎて脳が活性化され、眼が冴えてしまいます。

 

「仕事、勉強をしたいから眠りたくない」これは楽しくないので眠たくなってきますが、最近は「徹夜での仕事、勉強は効率が良くない」ということが盛んに言われているため、心から「眠りたくない」と思えないのが現状だと思います。

「朝やった方がいいんじゃないか…。じゃあ早く寝て朝早く起きてしよう」なんて思ってしまいます。

これでは結局「早く眠りたい」という気持ちになってしまいます。

不眠症の方はこれでは眠ることができません。

 

そこで読書です。

読書は読む本によりますが、そこまで脳が活性化されることはありませんし、本当に好きなら「本を読みたいから眠りたくない」と本心から思えるようになります。

読書が本当に好きになって、読みたい本が山ほどある。でも仕事で忙しく、隙間時間、寝る前くらいしか読む時間がない。寝たくない、本が読みたい……

まで毎日思えることができれば理想です。

 

 

どんな本を読むべきか

 

読書をしていると眠たくなってきます。本当に読書が好きでも眠たくなります。

 

ボクの意見としては「今の自分には少し難しいけど、いつかきっと役に立つであろう」本です。

ファッション誌などは自分と直結し過ぎて、あらゆる妄想が頭を駆け巡ります。

「こんな服似合うかな~これとこれを組み合わせれば…」みたいに頭がフル回転してしまいます。

自分と直結し過ぎる、身近過ぎる本は妄想が駆け巡り、脳が活性化して眼が冴えてしまいます。

 

だから社会人の場合は仕事で使えるビジネス書、自己啓発書などは脳が活性化されやすく、良くないと思います。

「これを試してみれば…、こういう風に部下に言ってみよう」だとか、これも脳がフル回転です。

学生は悩み相談、恋愛小説、青春もの、などは身近過ぎて良くないでしょう。

自分とはあまり関係がなく、そこまで読みやすくもなく、淡々とした文体の本が良いと思います。

 

そこでオススメしたいのは自分とあまり関係のない、直結しないノンフィクション、実話に基づいたフィクション、そして純文学などが良いと思います。

ノンフィクションはあまりセリフもなく、淡々と進んでいくので脳が活性化されることなく、眠たくなってきます。

実話に基づいたフィクションなどもそれほど派手な演出もなく、地味に物語は進んでいきますのでこれも眠くなります。純文学はただただ退屈です。

とにかく地味で文字だらけの本がいいと思います。

 

 

睡眠導入剤にオススメの本

 

司馬遼太郎の本は大概オススメです。

説明書を読んでいるような感じですぐに眠たくなります。

竜馬がゆく』『燃えよ剣』はダメです。読みやす過ぎで、かつ面白過ぎます。

『酔って候』はかなりの長編で、台詞もあまりなく、解説書みたいな感じでとても眠たくなるのでオススメです。

夏目漱石などの純文学もオススメです。

ノンフィクションに関しては自分にあまり関係のないテーマであれば何でもOKです。

問題として、「本心からそんな地味な本が好きになれるか」ですが、これはもう

「頑張ってください」

として言いようがありません。

 

ノンフィクションや司馬遼太郎のようにページを開くと文字だらけ、漢字だらけ、みたいな本を本心から好きになるには中々大変です。

ただでさえ携帯ゲームやSNS、ネットなど読書より楽しいことが山ほどあるのですから。

 

自己啓発やビジネス書というのは即効性があり、すぐ効きますが、意識して行動していかないとすぐ忘れてしまいます。行動は中々難しいものです。

一方ノンフィクションやちょっと難しめの小説、純文学などというのはすぐには役に立ちません。

じんわりと普段の振る舞い、生き方、話し方に効いてきます。

しかもその効き方というのはビジネス書や自己啓発とは比べ物にならないくらい大きいもので、意識して行動に落とし込まなくても勝手に普段の生活に出てきます。

その繰り返しが日々の行動、生き方に影響してきたりします。

そういう本というのは大概「睡眠導入剤」としてピッタリの本です。

これでちょっと読む気になってくれたら嬉しいです。

 

情報が豊富で生き方を変えてくれる読書。それで不眠症改善までしてくれます。

習慣にしない手はありません。