SHIINBLOG

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男の癒し

社畜が日々の癒しをストイックに求めていく

妄想が捗る『世界の店先』

買い物が好きです。

最近は大型ショッピングモールやネットの普及ですっかり個人商店などは少なくなってきました。

オシャレで雰囲気が良く、外から見るだけで癒されるようなお店が閉店した時は悲しくなります。

入る勇気がなく、何も買わなかった自分に嫌気が差す瞬間です。

 

とにかく外からお店を眺めるのが好きでした。

「あの娘とこんなオシャレな店に来れたら…」みたいに妄想の道具として使っていました。

店先を見て、妄想が止まらないそんな人(そんな人おるんかい)にオススメの写真集です。

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 『世界の店先』です。

これもパイ・ブックスの小さい写真集シリーズのひとつです。

店はとても個性的。周りの眼を引くよう、目立つようににぎやかな雰囲気にしてあったり、抵抗なく入れるように落ち着いた雰囲気にしてあったり。

ただでさえそれぞれの個性が出る店先を“世界中”から集めた写真集です。そりゃ見ていて飽きることがありません。

 

建物自体がアンプに似せて作られているギター屋さんや、西洋の鎧をドーンと飾っているアンティークショップ。様々な年代のミシンをショーウィンドーに大量に飾っている帽子屋さんなど、個性的な店ばかりです。

 

ヨーロッパはオシャレなお店ばかり。妄想に使うのはもっぱらヨーロッパのお店です。

「あの娘とこんなお店で雑貨を買えたら…」

どうも女の子とこういう店に来たいらしいですね。ボクは。

他にも

“ドイツ語で華麗に店員と値段交渉するボク”

“店で出会った女の子と流ちょうな英語で会話し、意気投合するボク”

“街行く人を眺めながら、洋書を読みつつ、コーヒーを味わうボク”

 

など、写真集を眺めながら駆け巡った妄想は枚挙に暇がありません。

 

ページをめくる度、違う妄想が展開され、楽しくて仕方ないです。

 

 

もちろん掲載されているのはヨーロッパのお店だけではありません。中南米、アジアやアフリカのお店も載っています。

載っていますが、妄想にはあまり使えません。

ひとつのパターンの妄想しかできません。

バックパッカーとして買い物し、ボッタくられるボク”

これだけです。

これは実際海外へ出たことがない貧弱な考えなのだろうとは思いますが、それしか出てこないのだから仕方ありません。

ヨーロッパ以外の店先は危ない雰囲気がして、妄想であってもこんな所可憐な女性は連れて来れません。

砂漠にヤカンや皿を並べただけの店とかどう考えて牢獄にしか見えない店とか、土で作られ、今にも崩れ落ちそうなお店だとか…

明らかに危なそうな店ばかりですが、妄想に使うとしたら、バックパッカーのたくましい女性を連れていってあげてください。それだと妄想も少しは捗るかと。

 

“世界の店先”だから、それぞれ国の個性があって良いのですが、やっぱり妄想はヨーロッパのお店ですね。アメリカのお店は簡単に銃が出てきそうだし。

 

そんな人は安心してください。パイ・ブックスはその辺はきちんとわかってくれているみたいです。この写真集はヨーロッパのお店で大体半分くらい占められています。

 

キレイな写真に見るだけで心が洗われる、みたいな写真集ではないです。ただただ店先を撮影したものです。妄想に使われる方は大変オススメ。妄想の幅が広がります。

そして妄想以外どういう意図で見られるのか、ちょっとわかりませんが、純粋に「色々な店先を見てみたい」と思う人にもオススメなのかなぁ。と思います。