SHIINBLOG

男の癒し

社畜が日々の癒しをストイックに求めていく

都会の夜景

都会の夜景が好きです。

キラキラとして、とてもキレイ。奈良で有名な生駒山から望む大阪の夜景は格別です。

その明かり一つ一つにドラマがあります。

特に都会の夜景は切ないドラマが展開されているでしょう。

残業に苦しむ、会社員の悲しいドラマが。

都会の夜景は『悲しき会社員の作り出す光のエンターテインメント』です。

 

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 苦しんでいる会社員が作り出す、光の贈り物。それが「都会の夜景」。

それを高みから見下ろすカップル。

いくら大企業で高給をもらっていても、その時ばかりは負け組でしかありません。

 

若者は基本的にお金がありません。しかし、その光の下、働いている人はある程度お金があります。

貧乏人が金持ちの作り出した光を見て、楽しむ。

この構図には「格差」は存在しません。金がなくても、見下ろせた時点でこっちが勝ち。

金持ちをあざ笑うことができる唯一の瞬間です。

 

 

自分たちの世界に入り込んでしまっている若いカップルはそんなバックグラウンドを意識することはないでしょう。というかその場で「会社員が作り出している光だよ…」なんて現実的なことを言う男はまずその場でフラれます。

 

しかし、ただただ見るだけではもったいない。

そこは金持ちを見下せることができる世界で唯一の場所なのです。

 

彼女には甘い言葉をささやきつつ、「あいつらまだ働いてるよ。ほらほら、頑張れーwww」

なんて心の中でからかうのが、楽しい夜景の見方です。

いくら稼いでいようが、いくらキレイなオフィスで働いていようが、その時は確実に夜景を見下ろしている人の方が幸せです。

 

 

夜景というのはカップルが見るものみたいになっていますが、一人でも十分楽しめます。

 

夜遅い時間まで働いている沢山の会社員を目の当たりにすることができ、今この瞬間に働かず夜景を見れている自分の境遇に感謝することができます。

 

「皆働いてるけど、オレは今働かずにオマエらの作り出した光で癒されている!」

 

「一人っきりで夜景を見ている」という微妙なシチュエーションはさておき、とりあえず働いている人を見下すことができます。

 

カップルだらけのその場では、一人で見に来ているアナタは確実に負け組ですが、そこで夜景を見下ろしてみましょう。

終わらない仕事、帰らない上司に苦しみ、自分以上に悲惨な状況に置かれている人がこんな沢山存在します。

 

しかも見下す相手が主に都会で働く大企業の社員です。

「お前らは年収はオレの3倍あり、福利厚生もしっかりしていて、残業代も出て、美人な奥さんがいて、可愛くて元気な子供もいて、キレイなオフィスで働いてるか知らんが、今この瞬間だけはお前らより幸せだ!」

普段勝ち組とされている人を見下す気持ちよさは格別です。

 

一人でも十分癒されることができます。

 

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最後に素晴らしい光のショーを見せてくれている会社員たちに言いたいことがあります。

毎日の残業お疲れ様です。

上司に付き合わされて、残業している方。

通りそうもないプレゼン作成をしている方。

その時間は何も生み出さない、無意味な時間に思えますが、違います。

あなた達のその中身のない資料を照らすためのその電気が、若いカップルたちの愛を育むロマンチックな光となっています。

そのカップルはその光を見ることで愛を深めるでしょう。

そしていずれ結婚して子供を産むでしょう。

そうです。あなた達は日本の未来を支える、子供を誕生させるための道具となっているのです。

あなた達が残業して作ったその資料や時間は何も生み出さず日本のためには全くなりませんが、その電気が少子化対策には一役買っています。その点では多少日本のためになっています。

自信をもって残業してください。

今日もおつかれさまです。