SHIINBLOG

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男の癒し

社畜が日々の癒しをストイックに求めていく

「面接では条件を質問してはいけない」一番大事なことなのになんで??

「面接で条件面(給料、勤務時間、休日)を質問したらその場でアウトだと思え」

 

これは面接では基本的なことのようです。

就職の研修でもハローワークの面接練習でも何回も言われました。

でもよく考えるとおかしな話です。

 

だって条件面って一番大事なことでしょう??なぜ聞いてはいけないのでしょうか?

 

 

はっきり言って条件面以外どうでもいい

 

新卒なら会社の方針とかやりたいこととかあるのでその点自分と合うか質問しなくてはいけませんが、中途採用は余裕がないので、どこでも良いから就職したいという気持ちです。

 

だから社是とかその会社の歴史とか方針とかはっきり言ってどうでもいい。

給料、勤務日数、勤務時間だけが気になることです。

 

大体条件面だけ聞いてればそこがどんな会社かわかります。

  • 残業代が出ない会社なら業績が良くないか、そうでなけりゃ社長がろくでなし
  • 給料が安けりゃ業績が良くないか、社長がろくでなし
  • 勤務時間が長けりゃ業績が良くないか、社長がろくでなし

とどんな会社か条件面を知ることでわかります。

 

その会社がどんな良い商品を作っていても、方針が良くても、社是が素晴らしくても、条件面が悪ければ人手不足が進む日本で人材獲得が出来ず、衰退していく企業ということです。

 

そこを聞けば一発で未来のある会社かというのがわかるのに、回りくどい質問ばかりしてその会社がどんな会社かを考える必要があります。

 

謎解きゲームみたいなもんです。めっちゃ効率悪い。

 

 

まあ聞いても会社は平気でウソつくんですけどね

 

求職者がウソをつくのはご法度。バレると即クビです。

でも会社がウソをついてもその会社がペナルティーを受けることはありません。だから平気でどの会社もウソをつきます。

 

一度正直に「ウチは毎日3時間程度のサービス残業があります」と堂々と言われたことがありビックリしたことがありますが、辞退することができたのですからまだウソをつかれるよりマシです。

知らずに入って、早期退職するところでした。

 

会社が平気でウソをついて、それを指摘すると「甘い」だの「社会は厳しい」だので言い逃れされます。

 

何度も言ってますが「甘い」のはウソをついている会社側です。何でもかんでも「甘い」で片づける人間ってホント思慮が浅い人間だと思います。

 

 

内定後に聞くのが一般的らしいけど…

 

それでも条件面を聞きたい場合は内定後に聞くのがルールらしいです。

それが気に入らないなら辞退をすればいいとのこと。でもそれって結構勇気のいることです。

 

なぜなら「こんなこと質問したら採用取り消されるんじゃないか」という不安が襲ってくるからです。

 

「なんなのキミ、残業時間なんか聞いて。そんな残業したくないの?じゃあもういいよ」

なんてことが頭をよぎります。心配性のボクならなおさらです。

 

しかも勇気を振り絞って質問したとしても、ウソをつかれる可能性が大いにあります。

ボクは以前の会社で内定後の面談でウソをつかれました。

残業代は出ると言って出ないし、残業は多くて2時間とか言って平気で4,5時間させられるし。

 

やっと聞けた条件面ですが、少々悪くてもその場の雰囲気とかやっと採用された嬉しさとかで「やっぱりやめときます」とはほとんどの人は言えないんじゃないでしょうか。

面接で質問できるとあとから電話でいくらでも辞退できます。

 

 

よく考えるとすっごく理不尽でバカなルール

 

「面接では条件面を聞いてはいけない」

このルールの存在意義がわかりません。

 

ハローワークの職員いわく「勤務時間とか休日とか聞いたらやる気がないと思われる」とのこと。なんでやねん。

やる気があるから面接に来てるワケで聞いたからと言って全員「やる気がない」となるのは全く理不尽です。

できる人ほど自分の時間や健康を大事にすると言いますから、むしろ条件面を聞いてこそ優秀な人材と言えるんじゃないでしょうか。

自分の時間も禄に持てず、働きづめの人が仕事を頑張れるとは思えません。

 

というかどこの会社も社会のルールに縛られ過ぎです。

「面接では条件面を聞いてはいけない」というルールがあるから、「聞いてきたら、何が何でも不採用」というのはあまりにバカな発想じゃないですか。

それくらいのルールを守れない人はウチにはいらないということでしょうか。

 

そもそも「ウソをつかない」という人間としてのルールを守れていないあなた達に言われたくありません。

アンタらハローワークの求人票ウソばっかりじゃねえか。

 

「面接中に条件面を聞いてはいけない」こんなルールが存在するのも、会社、社会のせいです。

求人票にウソを書かず、どの会社も社員に人間的な働き方をさせていればそもそもこんな質問しなくていいんですから。

 

 

このルールがあったからボクは休みが週6勤務の会社に勤めることになってしまった。

 

今の会社の面接でもルールに従い、条件面は聞かずに面接を終えました。

するといきなり電話がかかってきて、「採用となりました。7月1日からさっそく来てください」

7月1日とは明後日のこと。ワケもわからず「わかりました」と答えてしまいました。

これがすべての間違いだったのです。

 

今にして思えば「ちょっと条件聞きたいので、入社前の面談をさせてください」と一言言えばよかったのですが、やっぱり採用された喜びが大きく、そんな発想すら出てきませんでした。

 

で、入社一日目で「この会社週6勤務だけど、大丈夫??」と言われました。すごくショックだったけど、「やめます!!」なんて言えますか?

入社一日目で気分も高揚してるし、中々難しいことです。

「大丈夫です。頑張ります!!」と答えました。典型的な新入社員のセリフですね。

 

後に面接をしてくれた上司からこのようなことを言われました。

「別に条件面聞いてくれてもよかったんやで。だって一番大事なことやろ」と。

この上司はかなりの人格者でこの人がいるから週6勤務という過酷なことも乗り越えられています。自分というものをしっかり持っている素晴らしい上司です。

 

このような考えを持つ素晴らしい面接官も少ないですが存在するということです。

 

 

でももしこのルールがなかったらボクは面接で質問し、週6勤務とわかり、辞退することもできたんです。

いくら上司が良い人でもやっぱり週6勤務は地獄で、入社したことを大変後悔しております。

 

「面接中に条件面を聞いてはいけない」

このルールはブラック企業の肩を持ち、それによって一人の人間を破滅に追いやりかねない危険なルールです。

 

このルールはなくなりそうにありません。全く議論にも上がらないですから。

 

このルールを熱心に信じている企業は沢山あるので、やっぱり面接で聞くのはよくないでしょう。

勇気を出して内定後の面談で勤務時間、残業代の有無、年間休日数などをしっかり聞きましょう。

ダメならさらに勇気を出してその場で辞退です。

 

入ってから「やっぱりこの条件ではダメだ」と早期退職してしまうと次の仕事が見つかりにくいです。

ただウソをつかれることに関してはどうしようもありません。自分で見分けるくらいしか方法がありません。

このルールこそ会社とのミスマッチが起こる最大の原因です。

この世からなくなることを切に願っています。