SHIINBLOG

男の癒し

社畜が日々の癒しをストイックに求めていく

忘年会の途中で帰ってみる

会社の忘年会。若手をとにかく苦しませる地獄のような行事です。

 

ジェネレーションギャップにより会話は全く盛り上がらず、無理に皆の前で歌わされ、人によってはPPAPをさせられる。それ見て笑ってる会社の重役共。

 

何がおもろいねん。これ。

 

大人しい人、騒がしい人、非リア充リア充、その人がどんな人格であっても関係ない。

重役が盛り上がればそれで良し。

人格無視、人権無視の最悪の行事です。

 

あまりに腹が立ったので、「気分が悪い」と途中で帰ってみました。

 

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夜空がすっごく綺麗

 

あの窮屈な地獄のような空間から、無限に広がる外へ。

あの煤けた天井から満点の星空へ。(大阪だから全然見えないけど)

 

生まれてから今までずっとこの夜空の下に居ましたが、こんな綺麗だったのか、と実感する瞬間です。

目に見えるすべてのものが綺麗に見えます。

普段ならギラギラと景観を汚していると感じるスーパー玉出もクリスマスイルミネーションのような美しさを感じます。

 

何年もの収監から外へ出たような解放感があります。

 

本当なら飲まされ、グデングデンになって帰ることになります。

それが今は酔いもほどほどに脳もグデングデンになることなく、元気に動いてくれています。

時間はまだ8時。今から電車でのんびり帰っても9時過ぎ。

遅くなることもなく、明日の朝もいつも通り早く起きられそうです。明日は休み。

なにをしようとあれこそ思案することになります。それがまた楽しいこと。

 

 

成長できた実感がある

 

そもそもこの飲み会ですが、無理して参加している若手は何もいいことがありません。

その場にいても時間の無駄です。

 

メリットとしては少々重役に気に入られることくらいでしょうか。

しかし、かなり無理をしなければいけません。

大人しい根暗な人も皆の前で歌わなくてはいけません。PPAPをしなくてはいけません。

 

度胸がつく、という意見もありそうですが、あくまでその場しか通用しない度胸。

そもそも参加しなかったら、つける必要もない度胸です。

 

「嫌なことから逃げている」。いいえ、そんなことはありません。

「無駄なこと」から逃げているのです。ボクは仕事でも憂鬱な仕事、難しい仕事からは決して逃げません。

その積み重ねが今のボクの自信になっています。

 

でも無駄なことからは逃げないと。限られた自分の人生、有意義に過ごすことができません。

 

自分が楽しいなら良しですが、全く楽しくなく、ボクみたいに死ぬほどツラい思いをしている人は、自分が第一。

「気分が悪い」と帰ってしまいましょう。

 

ここでの「逃げ」は無理をしてその場に合わせて盛り上がったり、なんとなく会の終わりまで居続けることです。

 

勇気ある者は途中で帰ります。

 

外に出るまでは様々な思いが頭を駆け巡るでしょう。

  • 社長怒るかな
  • 嫌われないかな
  • 次の日皆から総スカンを食らうんじゃないかな
  • 「気分が悪いから帰る」と言った時の上司の顔怒ってたような気がする

など。

 

ボクは玄関あたりで先輩とすれ違い、「帰ります」と言ったら「あっそう」と言われました。

多分「ノリの悪い奴」と思われ、呆れられたのでしょう。

 

でもボクは元々根暗な人間。「ノリの悪い奴」なのです。それがわかってよかったじゃないですか。

多分他の人も同じように思っているでしょう。

でもかまいません。ボクは自分に正直な選択をしたのです。

自分を大切にする選択をしたのです。

 

ここで坂本龍馬の言葉を思い出します。

世の人はわれをなにともゆはばいへ わがなすことはわれのみぞしる

~世間の人はオレのことをなんとでも言えばいい、オレのすることはオレだけが知っている~

「世の人」のところを「忘年会の参加者」に置き換えてみるとしっくりきます。

 

勇気が必要だったけど、全く後悔してません。

「嫌われたかな…」という心配まだ残っていますが、それ以上に自分の思い通りの行動を起こせたスッキリとした感情の方が圧倒的に大きいです。

 

ネガティブな思いを乗り越え、行動に移せたことで、また一歩成長できたと実感しています。

 

そのご褒美として、

  • 綺麗な夜空
  • スーパー玉出の煌びやかな照明
  • 寒いけど清々しい空気
  • 体調万全で迎えられる明日の休日

が与えられます。

 

さあ、若手の皆さん、クソしょうもない忘年会を抜け出して、自由になりましょう。

本当の自分を取り戻しましょう。

 

責任は取りません…