SHIINBLOG

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男の癒し

社畜が日々の癒しをストイックに求めていく

「幸せ」とは「下を見る事」。

癒しの行動

以前母に「幸せってなんやと思う??」と聞かれました。

変な質問に驚きつつもこう答えました。

 

「下を見る事」

 

自分より苦しんでいる人、厳しい境遇に置かれている人を見ることで、今の自分の生活に満足できるという意味で答えました。すると…

 

「そんなん言うたらアカン!!」

怒られました…。

 

「自分より苦しんでいる人を見る」

本や新聞は決して書かないことで、一見ひどい事を言っているようにも思えますが、これはボクが昔から無意識に大事にしてきたことです。

 

世間は「助け合うこと」「愛する人と一緒にいれること」「人の幸せが自分の幸せ」など綺麗ごとばかり言いますが、ボクは「常に下を見る事」だと思っています。

 

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photo credit: Aramisse Pleurer via photopin (license)

 

自分の境遇に満足できる

 

今ボクは年間休日数50日ちょっとという悲惨な環境で生きています。

20代の遊び盛りにとっては結構厳しい状況で、耐えられない人という人も多くいることでしょう。

 

ボクも正直しんどくて辞めたくなる時がしょっちゅうあります。

でもそういう時、思い出すのは「日雇いの人達」です。

彼らを思い出すことで今の悲惨な状況でもある程度満足することができるのです。

 

彼らはその日その日を食べていくのに精いっぱい。

仕事がない日が何日が続いたりするとご飯もまともに食べられない状態が続きます。

ボクは実家暮らしだったので死にはしませんが、彼らは本当に生きるか死ぬかの問題です。

 

そんな彼らに比べると休日こそかなり少ないですが、ごはん3食食べれるし、映画も見に行けるし、スタバでコーヒー飲めるし、31のアイスを食べられるし、本、ゲーム、外食、色々なことが楽しめます。

 

時間はないけど、仕事があることである程度彼らよりは裕福な生活ができています。

派遣時代はスタバコーヒーなどは夢のまた夢だったのですから。

お金、仕事がなく苦しんでいた彼らと比べることで今の境遇に感謝することができます。

 

 

上を見ると今の境遇に満足できない

 

今はスマホで他の色々な人の人生を覗き見することができます。

ハリウッドのセレブから身近な友達まで。フェイスブック、ライン、インスタグラム……いつでも他の人を覗き見れるということは自分との比較がしやすい世の中になったということ。

 

でもそういうSNSでは楽しかったこと、うれしいこと、キレイなモノ、見た目が良いモノばかりを載せています。

苦しいこと、汚いモノ、はあまり載っていません。

ほとんどの人が自分より素晴らしい人生を送っていると勘違いしてしまいます。

 

上と比べてしまうと、「他の人はこんな良い想いしているのに…」と今の自分の境遇に満足できなくなります。

その想いを成長の糧にできる人は良いのですが、ほとんどの人は自分を卑下することになります。

 

さすがにハリウッドセレブと自分を真面目に比べて落ち込む人は少ないと思いますが、身近な人の幸せな姿は非常に現実感を持って、自分に襲い掛かってきます。

 

上を見て、ただただ落ち込むだけのような人はあえて見ないようにしてください。

TVやインターネット、スマホは幸せな人生の宝庫です。見ていたら現状には決して満足できません。

 

 

下を見る方法

 

ボクみたいに日雇い派遣をするというのもひとつです。

お金節約で昼飯抜きや電車賃をケチって何十キロと自転車で移動するような生活をしている人がゴロゴロいます。

そういう人と一緒に過ごすとネットやTVで見るより、悲惨な生活が現実感を持って理解することができます。

 

仕事で苦しんでいる人と話するのもいいですね。

苦しんでいる人=仕事で苦しんでいる人

と言ってもいいくらい、悲惨な労働環境で働いている人が山ほどいるのが日本という国ですので、ちょっと歩けばすぐに見つかります。

 

寝る時間もまともに取れないくらい働いている人も沢山います。

彼らは週5勤務ですが、常にヘロヘロで死にかけています。

ボクは週6勤務ですが、彼らよりは人間らしく暮らせているような気がします。

 

それ以上にオススメなのが「本」です。

本では身近には決していない、悲惨な人の人生を体験することができます。

 

本で体験できる悲惨さは想像を絶するものです。

  • アウシュビッツガス室送りにされた人の人生
  • 太平洋戦争で南方に送られ餓死した人の人生
  • 途上国でトイレも風呂もないスラム生活
  • 余命何年という病気と闘っている人の人生

これらは読書以外では決して触れることのできない人生です。

そして読書ではTVだけのうわべだけの情報ではなく、本人の感情や苦しみなどが細かくわかります。その人生を何時間もかけて体験します。

 

彼らと比べると今の週6日勤務や悩みなどは些細なことと思えます。ボクの人生なんてなんにもない、からっぽの人生ですが、生きてるだけ、仕事ができるだけ、幸せだと思えます。

 

スマホやネット、TVなどのせいで、何気なくボーっと生きていると幸せな人生ばかり目に入ってくる世の中です。

意識して下を見ていかないと幸せな人生に押しつぶされることになります。

積極的に下を探して、見ていく必要があります。