SHIINBLOG

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男の癒し

社畜が日々の癒しをストイックに求めていく

「前例がない」

癒されない言葉

前の会社で昼休みに机に突っ伏して昼寝してたんです。じゃあ怒られました。

怒られた理由が

「前例がない」

???

 

オフィスで突っ伏して昼寝する人がかつてはいなかったんでしょう。だからボクが初めて昼寝をしたということになります。

 

だからってなんでダメなんでしょうか?初めてすることだからダメなんでしょうか?

ちょっとでも寝たら、眠気が醒めて仕事が捗るんですが。

 

「前例がない」

 

何年も社会に揉まれたオジサンがよく言うセリフですが、こんな些細なこと(会社で昼寝)でも前例が必要ってどういうことだとビックリした覚えがあります。

 

昔はこの発言がもっともらしく聞こえ、評価されていたようです。

でも変化が激しいこの時代。この発言をする人は「自分はダメな社員です」と言ってるようなモン。

 

 

オジサンは変化、冒険が大嫌い

 

ボクの職場の先輩はオジサンだらけです。彼らは「変化、新しいこと」から逃げようとします。

 

メールチェック、パソコンのシャットダウンすらボクにさせようとします。

パソコンが導入されてからもう何十年と経ちますが、まだシャットダウンすら覚える気がないようです。

 

スマホも持ってますが、ネットサーフィンのみでアプリとか全く入ってません。

仕事の面でも新しいことはとにかく避けようとします。「前例がない」という言い訳付きで。

もう新しいことを覚える気にはならないのでしょう。

 

「もう新しいことをする元気がない」と言ってますが、大概のオジサンはそんなことはなく、ただただチャレンジから逃げているだけです。

 

今までは会社のいう事にただただ従って、それを実行するだけで良かった。でも今はそうはいきません。

新しい事、考え方、モノ、次々に世の中に放たれます。

 

でもオジサンは今まで大きい変化なしで今までやってこれたので、今まで通りで良いと判断。

ただただ新しいことをするのが怖いだけですが、「前例がない」と言って、周りにも自分の考えを押し付けようとします。

 

 

前例がない仕事はしんどい

 

仕事をしていると、どうしても前例がなく、初めて取り組む仕事というのも出てきます。

ここでまた先輩の話になるんですが、彼は初めてする仕事は絶対にボクを連れて一緒にさせようとします。

初めてのことなので、失敗する可能性が高い。

だからボクを連れていって、失敗の責任を先輩だけではなくボクにもあるということにしたいようです。責任の共有作戦。めっちゃ迷惑。

 

でもそれくらい新しい仕事というのは恐いものです。

ボクは20代で変化を怖がっていたら、生きていけないので気合いを入れて取り組みますが、もう10年くらいで定年のオジサンは新しいことを覚えないまま退職をするつもりなのでしょう。

 

別にかまいませんが、「前例がない」とその考えを周りに押し付けるのはやめてほしいです。

 

 

もう「前例がない」は通用しない

 

常に新しいこと、画期的なことをにチャレンジしていかないと、この先企業としても生き残れません。

そして個人としてもずっと同じようなことをするハリのない人生を送ることになります。

 

新しいことは覚えるのが大変だし、勇気もいるし、失敗する可能性だって高い。

 

今ある仕事、モノ、当たり前のように何年も使ってますが、出た当時はそりゃ「前例がない」ものでした。

身の回りにあるもの、たとえばボールペンとかパソコンとか全部前例がなく、発売まで困難を極めたでしょう。

「前例がない」ことだからこそ、大成功したし、ここまで普及したんです。

 

もっと言えば今の日本の骨格を作った明治政府だって、「前例がない」ことだらけで難儀してました。

今まで何百年も続いた封建制度をぶっ壊したのですから。

各地で反乱は起こるわ、外国は攻めてくるわ、西郷どんが戦争起こすわで、色々な困難がありながら、皆が考え、実行して失敗して、という風に今の日本が出来上がってきました。

 

今思えば何でもかんでも最初は「前例がない」ことだらけなのに、今までこんなセリフが市民権を得てきたのが不思議でなりません。

 

変化が激しい時代です。もう「前例がない」なんてセリフは通用しません。何事もやってみないとわかりません。