SHIINBLOG

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男の癒し

社畜が日々の癒しをストイックに求めていく

30歳目前にして自分は何もできない人間なんだと気が付いた話

癒しの小話 癒しの空間

この前友達の結婚式の二次会に行ってきました。

 

今までも何回か誘いはあったんですが、一人でいることが好き過ぎて、全部断っていました。

 

でも今回は小学生からの付き合いの親友なので行かないと仕方ない。

 

めっちゃ億劫で行くのイヤでしょうがなかった。

何年も一人で過ごしてきたボクが人が沢山いる二次会に参加とか耐えられん。

 

でも行ってみたらすごく楽しかった。そして何より自分は何もできない人間だと気づいた話。

 

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photo credit: greg.simenoff Sad- via photopin (license)

 

お酒飲んでお話するのがこんな楽しいなんて

 

よく酒飲む人を正直バカにしてました。

 

「連れ合って酒なんか飲んで何が楽しいんだバカ」とずっと思ってました。

 

で、今回お酒飲んで(チューハイばっかりだったけど)、思ったことは

「酒飲むのすげー楽しい」

ということ。

 

同じテーブルには可愛い女子が4人男2人。テーブルごとに分けてのビンゴゲーム、同じ皿をつつきながらの食事。

 

もー最高でした。なにこれ。こんな楽しいこと、皆やってたの??酒飲むってこんな楽しいの?

 

ボク今まで何してたんだ?こんな楽しいことも知らずに本、映画ばっかり見て。

 

 

本、映画ばかり見ててもダメだ

 

二次会すごく楽しかったけど、悔しい経験でもありました。

 

だって女の子と全然話せないんだもん。

 

ボクは本、映画、音楽、沢山知っている人が偉いんだと思ってました。

 

ストーンズのアルバムほとんど持ってるってだけで他の人より自分はすごいと思ってたし、

 

好きな映画聞かれて「アンタッチャブルゴッドファーザー」(ホントはトイストーリーかハリーポッターが一番好きなんだけど…)と何故かデニーロの出てる映画を挙げておけば人より映画通ですごいと思ってたし、なにより

 

本を沢山読んでおけば、何でもできる、と思っていました。

 

会話術の本も沢山読んだし、心理学の本も、女子にモテるための本も男の中の男ばかりが出てくる北方謙三司馬遼太郎の本も沢山読んで、知識が増えれば増えるほど、偉くなったと思ってたし、どんな場面でもそれなりに対応できると思ってました。

 

それなのにあの二次会での情けない振る舞い。

可愛い女子とは目を見て話せず、面白い会話もできず、気を使った行動もできず、マナーも知らず、ただただモタモタとヘラヘラしていただけ。

 

本を全く読まない一緒に行った友達の方が華麗に振る舞い、女子ともうまく話しています。

 

ボク達のテーブルをよそにめっちゃ盛り上がる他の人達。こういう場は幾度となく経験して、慣れているんでしょう。

 

カラオケで面白く歌ったり、ビンゴゲームを楽しく仕切ったり。

 

「ボクって何もできないんだ……」

絶望しました。

 

こういう場ではテンション高く、楽しく過ごしている人が一番偉いと思うし、ついつい羨望のまなざしで見てしまいます。

 

「他がどうあれ、気にしない。自分は自分」と割り切って自分らしく振る舞うのもカッコいいと思いますが、やっぱり女子と話がしたいし、モテたいし、みんなと一緒に盛り上がりたい。自分は自分、なんて思っていたら、誰も寄ってきません。

 

やっぱりその場でのなりたい自分というのは「皆と一緒に盛り上がって、楽しく女子とも話せる自分」なんです。

 

本を人より沢山読んでいるボクはこういうその場にあった盛り上がりが出来るハズなんです。なのに…

同じテーブルの可愛い子も違うテーブルのチャラい男とずっと話していて、「こっち向いてよ」とただ思っていただけのボク。

バイキングでの料理すらまともに取れないボク。

たまに女子に話しかけられてオドオドするボク。

 

もうーーー全然ダメだ!!

 

一体何してたんだよ、本読めば偉くなるんじゃないのか。

ストーンズ聴いていれば男らしくなるんじゃないのか。

デニーロみたいに気さくに誰にでも話ができるんじゃなかったのか!

 

結局、人間って行動で決まるんですね…

行動も起こさず、じっと本読んでたって何にもならない。

偉大なことなんて達成できない。偉大なことどころか女子とも話せなかった…。

 

くやしかったんです。

 

司馬遼太郎の本に出てくる歴史人物たち。

坂本龍馬織田信長明智光秀勝海舟、秀吉、土方歳三

 

そういや皆あちこち歩き回って、行動しまくってたな。

いろんな人にあって、新しい知識や価値観を得て、それから偉大なことを達成した。

 

「行動したり、人に会ったりしないと人生変わらない」

 

よく考えればこの事は本がずっと教えてくれていました。

 

このことを二次会の参加で初めて実感できた気がします。

 

30歳目前で「行動が大事」「人と会うのが大事」だと気が付きました。

 

遅せえけど、悲観していても仕方ない。頑張ろう。