SHIINBLOG

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男の癒し

社畜が日々の癒しをストイックに求めていく

日雇い派遣で一番迷惑な人

癒しの社会底辺 癒されない人

ボクは2年くらい日雇い労働をしていました。底辺ですね。

 

日雇い派遣というのは、色々な人達が集まる場所。

 

学生、人生詰んだオジサン(主にこの人が多い)、正社員で働く気がない若者(気持ちは非常によくわかる)、初老の人(年金だけじゃ足りないらしい)、次の職場探しまでのつなぎ(ウソの可能性アリ。就活したくないだけ)。と様々な人達が集まります。

 

色々な境遇、環境の違いから考え方はバラバラ。一緒に仕事をしていて嫌悪感を抱く人もいます。

 

考え方は人それぞれなので、それはいいのですが、「もう絶対一緒に仕事をしたくない」と思う人がいます。

「仕事への意識が高い人」

 です。

 

普通は良い事とされていますが、日雇い派遣の場合は迷惑極まりない存在となります。

 

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photo credit: Neil. Moralee Now remember, Measure twice, Cut Once. via photopin (license)

 

仕事への向き合い方が違う

 まず仕事への向き合い方は2種類あって、適当にやって8時間乗り越えればいいや、と思っている人と「仕事は全力でしないといけない!」の人がいます。

 

前者は派遣先の従業員に言われたことだけをし、適当に手を抜いて、8時間を乗り越えようとします。

 

後者はすべてに置いて一生懸命、従業員に言われたこと以上の事をしようとします。

しかもそれを周りに押し付けようとしがち。そこで問題が発生します。

 

この2種類の人でラインを構成します。

商品を流していき、それぞれの工程を経ながら、最後の人の検品で商品は完成します。

 

流す数が決まっていて、早く終われば帰れるし、終わらないと次の日に持越し。

まあ大概ゆっくりやっても8時間には終わる量です。

 

ここで後者は何故か一生懸命やって早く終わらせようとします。

ライン全体を早くしようとして、周りにも早く作業をするためのアドバイスなどをします。

「そこ遅いよ。どうしたら早くなるかなぁ」。

 

めっっっちゃ鬱陶しいんです、こういう人。

 

早く流して早く終われば、ボク達時給なので、給料が減ります。

誰も早くしたくない。なのにその後者(一生懸命)が周りに早く、早く、を押し付けてくる。

 

そりゃ派遣先の会社からすれば、早く終わってくれればそれだけ出す給料も少なくて済みますから、助かります。

 

でもボク達派遣はちょっとでも長い事働きたいんです。金ねえんだから。

 

その後者(一生懸命)も派遣だから金はないハズです。なのになんでそう一生懸命するんでしょう。意味がわからん。

 

一見、仕事に一生懸命でいい人に思えますが、周りに多大な迷惑を与えてしまっている。それに気が付かない点、所詮日雇い労働者やっぱりダメだなぁと思ってしまいます。

 

 

 積極的に動く人も迷惑

 

日雇い派遣というのは言われたことをただ愚直にしていればいいだけです。

派遣先も日々変わる労働者用に簡単な仕事の仕方を考えてくれています。

 

そこで出てくるのが「積極的に動く人」です。

 

仕事に限らず何か作業をする時に積極的にテキパキ動く人がいます。

イベントだったり、文化祭であったり、そういう時は「頼りになる存在」として見られますが、日雇い派遣の場合はそうではありません。

 

初めてくる職場でどこになにがあるか、どんな危険が潜んでいるか(派遣先は大概工場、倉庫なので)、何もわかっていない人が毎日来ます。

 

そんな人に積極的に動かれても、派遣先からすると迷惑なだけです。

 

「次なにしましょう?掃除でもしますか?あ、ここ汚れてますね。拭いておきます。アレ危ないんじゃないですか。あ、手伝いましょうか?」

 

とにかく常に動いておかないと仕方のない人。比較的ゆったりした職場で、皆ゆっくりしないと仕事がなくなるような状況でも手伝いに来たりしてずっと動いています。

「こっちもヒマなんだから、手伝わないでじっとしとけ」と思うんですけど。

 

これもめっっっちゃ鬱陶しいです。

 

こういう人は大概派遣先の社員に怒られます。ざまあないですね。

 

 

そういう人は輝ける場所がそこしかない可哀想な人

 

「自分は仕事ができる」「自分はお前ら日雇い労働者とは一味違う」ということを周りに見せたいんでしょうね。

周りより一生懸命動き、手伝ったりすることで、仕事ができる自分を演出しています。

日雇いの仕事なんて誰でもできる単純作業ばっかりなんだから、そんな場で「できる、できない」が計られるワケがありません。誰がやっても一緒。

 

だから「他より余計に動く」「リーダーシップを取り、仕事の効率化を図る」ということでしか、他より抜きんでる方法がないのです。

 

そもそもこんな人いなくても派遣先の社員がうまいこと段取りしてくれているので、仕事は順調に回ります。

 

自分たちの自己顕示欲を満たすためだけに、周りを巻き込むのはやめて欲しいです。

 

ボクみたいに「8時間乗り越えて給料もらえればそれでいいや」と思っている人は彼らにとってはゴミなんでしょうね。

「所詮日雇い労働者だ。俺はお前らと違ってこれだけ仕事ができる。俺はお前らとは違う」と思ってるんでしょうね。可哀想。

 

自分は「仕事ができる自分カッコええ」と思って気持ちいいんでしょう。

でもボク達周りからすれば「こんな場所でしか輝けない(そもそも輝いてないけど)可哀想な人」としてしか見てないです。

そろそろ目を覚ましてください。まあ日雇いを続けている以上、覚ますことはないと思います。

 

ガサガサとずっと動き回って、周りに命令してたあのオッサン一体何してんだろうなぁ。あの様子じゃまだ日雇いだろうなぁ。ファイト♪