SHIINBLOG

読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

男の癒し

社畜が日々の癒しをストイックに求めていく

「お世話になっております」がとっても嫌い

ビジネスシーンでよく聞かれるこの言葉。

 

「お世話になります」「お世話になっております」

ビジネスの世界では挨拶のごとく使われています。

 

社会人と言えば、「お世話になります」。

これが使えない人は社会人失格と言って間違いないですが、ボクはほとんど使いません。

 

f:id:kiyokiyo-1107:20170130060718j:plain

photo credit: Iain Farrell No, Thank you! via photopin (license)

 

 

「お世話になっております」。なってねえんだけど…

就職活動中は企業に電話することがよくありました。

そこで言われる第一声が「お世話になっております」。

イヤ、初めて電話かけるし、全然お世話になってねえんだけど。

 

なんか変な挨拶だな、と思います。全く初めて関わる相手にでも「お世話になっております」と言うんですから。

 

 

「お世話になります」なら今からのことなので、問題ないと思われそうですが、これもおかしい。

辞書で「世話になる」を調べてみると

 

“人の助けを受ける。やっかいになる”と書かれています。

 

やっかいになってどうすんだよ!!アンタ側がサービスするのに。

 

「皆様の助けでウチの会社はやっていけております」

という意味なのでしょうか。すごく謙虚で自身のない言葉ですね。

 

 

 

「こんにちは」じゃあかんのか?

ボクは「お世話になってます」みたいなことは言いません。

クセになってしまうと初めての相手にも言ってしまう羽目になるから。

言われた方はすごく違和感を覚えます。

 

 

なにより温かみを感じません。氷のような冷たい挨拶に感じます。

 

 

ボクは「こんにちは」を使っています。

これぞ最強の言葉。誰に使っても違和感がありません。もちろん初めて関わる人にも。

 

 

「こんにちは。~です」みたいな感じ。「こんにちは」の部分はできるだけ元気に。

 

「こんにちは」の良い所は相手も「こんにちは」と返してくれることです。

「~です。こんにちは」と言うと、結構な確率で「こんにちは」と言い返してくれます。

 

 

「お世話になります」も返ってきますが、こっちとしてもうれしくない。

ただただしなければいけないビジネスマナーだから言っているだけ。何の意味もないやりとり。

 

 

「こんにちは」はすごく温かいいい言葉です。

社会はただしなければいけないからしているだけの何の感情もこもっていないビジネスマナーに支配されています。

そんな世界で「こんにちは」はすごい威力を持ちます。すごく癒されます。

 

 

 

「お世話になっております」ではなく「いつもありがとうございます」

普段からすごく取引のある会社なら「お世話になっております」ではなく「いつもありがとうございます」と言っています。

 

「ありがとうございます」なら感情も乗せやすいし、相手にも「感謝されている」というのが伝わりやすいような気がします。

「お世話になっております」は冷たいんです。

言われても感謝されているような気がしない。全くうれしくないです。

 

 

「ありがとう」は言われるとうれしいです。それがビジネス上必要だから言われているだけであっても、「お世話になっております」よりはよっぽどうれしい。

 

 

社会のルールにはおかしなことが沢山あります。この「お世話になります」もそうです。

 

「社会のルールがこうだから」じゃなくて一人の日本人としてゼロベースで物事を考えていけば、一味違った素晴らしい社会人になれます。

 

ルールなんて律儀に守っている方がはるかに楽なのですから。

だから皆楽な方に行って、何の特徴も温かみもない“その他大勢”の社会人になってしまうんです。

 

「こんにちは」「ありがとう」の方が短くて、伝わりやすい。

社会にこの言葉がもっと蔓延すれば、もっとやさしい、思いやりのある社会になるような気がします。